寒さに潜む危険2020年11月22日
こんにちわ!RERAC長町店です!
今回は寒さの危険と揉みほぐしの効果についてお話しします。
揉みほぐしによって起きる効果は・・・
慢性的な疲労の改善
慢性的な疲労の代表例に「肩こり」がありますが、これは日頃の姿勢の悪さや運動不足が主な原因です。姿勢が悪かったり運動不足だったりすると、筋肉の働きが低下し、筋肉中の血液の流れが悪くなります。そうすると、だんだんと肩こりの症状があらわれてくるのです。
揉みほぐしには、このような血液の流れの悪さを改善させる効果が期待できます。固まった筋肉に揉みほぐしで刺激を与えることで、血液を流れやすくするのです。
ストレス解消
ストレスは自律神経の乱れから生じるものですから、これを調整することで、自然とストレス解消をすることができます。
人間には、自分の体温と近い温度のものに触れると緊張がゆるむという習性があります。子どもがお母さんにだっこされると落ち着くのも、これと同じことですね。また、治療を行うことを「手当て」と言いますが、文字通り、痛いところに手を当てておくだけでも、症状を抑えることができるともいわれます。
揉みほぐしは、力を抜いて横たわっている状態で行われます。このようなリラックスした姿勢で、自分と体温の近い他人の手が施術箇所に触れることで、自然と自律神経が整っていくことが期待できます。
他のにも、体の不調を整える効果・血行促進・小顔効果・むくみ軽減・肌のたるみの解消など定期的に続ける事で様々効果が期待できます。
しかし揉みほぐしをしているから寒さ対策が完璧だというわけではございません。
ここで寒さの危険についてですが気をつけて欲しい事が『ヒートショック』です。
寒い脱衣所に行くと血管が縮んで血圧が上がり、そのまま冷えた浴室に行くとさらに上昇します。この状態で熱めの浴槽に浸かると、温まって血管が広がり、今度は血圧が下がってしまいます。この急激な血圧の変化でショック症状が起きてしまうことを「ヒートショック」と言います。ヒートショックは、暖かい部屋と寒い部屋との温度差で、血圧が乱高下し、心筋梗塞や脳卒中を起こす危険があるため注意が必要です。
ヒートショックを軽減するアイデア
● トイレや洗面化粧室も小型の暖房機などで暖めておき、温度差をなくす
● 浴室は入浴前に浴室暖房、またはシャワーなどによって浴室全体をあらかじめ暖める
● 入浴は40度未満のぬるめのお湯にし、血圧の急変動を避けるため掛け湯をしてから入る
● お湯に浸かるのは10分以内とし、長湯をしない
● 入浴前に水分を取る
● 入浴時に家族に一言かける
● トイレや浴室だけでなく玄関や廊下なども居室との温度差がなくなるよう
断熱性を高める
まさか自分はならないと決めつけずこまめに対策を
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