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うるうるハンドで手荒れ対策2020年12月5日

おはようございます!RERAC長町店です!

今日も元気にオープンしております!

12月に入り、より寒くなりました。

乾燥により手荒れに悩まされている方はおりませんか。

今の世の中アルコール消毒の利用が増えて手荒れに悩まされている方も多いと思います。

本日は手荒れについてお話しいたします。

 

手荒れの原因

皮膚の最表層には皮脂膜(皮脂と汗が混ざった膜)で覆われている角質層があります。角質層には角質細胞間を埋める脂質や天然保湿因子などが含まれており、それらが水分を保持することで、皮膚の潤いは保たれています。

指先は皮膚の中でも脂腺(皮脂を分泌して乾燥を防ぐ皮膚腺の一種)が少なく乾燥しやすいため、角質層で厚く保護されているという特徴があります。しかし、水仕事で使う石鹸や洗剤などは、皮脂膜まで取り除いてしまいがちで、指先に過剰な負担がかかります。そこに冬の乾燥した空気が加わった結果、角質層の水分が喪失し、手荒れが発症します。

また手の凝りや血行が悪くなっている事が原因で皮膚のバリアが弱まり手荒れが起きやすい環境になってしまいます。さらに血行が悪いのが原因で治りが遅くなる可能性もございます。

手荒れは主婦や美容師、飲食店員、銀行員、段ボールを扱う配送員など、指先に負担がかかりやすい人に多く発症します。そのほかに、小児期にアトピー性皮膚炎を発症した人は皮膚の刺激に弱い傾向があり、手荒れの発症頻度が高いようです。

症状が進むと、皮膚は硬くなり指紋が消失、次いで、症状が手全体におよぶと、発赤やかゆみ痛みを伴い、小さな水疱やひび割れが生じて、皮膚がジュクジュクと湿潤します。

気を付けるべき習慣

手を洗いすぎないようにしましょう。洗いすぎることで、指先を守っている皮脂膜が余分に取り除かれてしまいます。さらに手洗い後は、残った水分が蒸発する際に皮膚の乾燥が進み、手荒れが進行しやすくなります。指の先端や指間まで、強くこすらないように水分を十分拭き取ることが大切です。

 

対策方法

過度の刺激を避ける

寒い時期はお湯を使う機会が増えます。皮脂膜はお湯に触れることではがれやすくなるため、水仕事をする場合は木綿の手袋やゴム手袋を重ねて、お湯や水となるべ く接触しないようにすることが必要です。食器洗いはなるべく一度にすますよう心がけましょう。可能であれば食洗機や乾燥機の使用をお勧めします。

油断せずに予防する

手荒れの症状が軽快しても油断しないことが大切です。治りかけの状態で指先に負担をかけてしまうと再び荒れてしまい、手荒れを繰り返すことになってしまいます。特に乾燥している冬の季節は水分が蒸発しやすいため、手袋の着用や保湿剤を塗るなどの予防を続けることが大切です。

自分に合ったハンドクリームなどで予防する

皮膚に潤いを与える保湿剤を塗り、皮膚の潤いを保ちましょう。塗ったあとにかゆみや皮膚の発赤などが生じた場合は、副作用の可能性があります。そういった症状が出たときは薬の使用を中断しましょう。

手の凝りを改善し、血行促進する

手の凝りを取り除くことにより、血行促進され手荒れしにくい、治りやすい手を作りましょう。

当店では冬限定で『うるうるハンド』というコースがございます。

こちらのコースはハンドクリームを使い温め保湿し血行促進の効果を高められるコースです。

ホットストーンも利用してマッサージしております。

ミックス90分のボディ60分+30分(フット・ハンド・ヘッド)のコースに組み合わせてご利用される方も多くおります。

うるうるハンドコースは10分 1000円でご利用可能です。

ご興味ございましたら、仙台市太白区『RERAC仙台長町店』に是非お越しください。

ネットからのご予約も可能です。

ご予約お待ちしております。